
受賞理由
7月・8月をワークスタイルイノベーション推進月間とし、シフトワークによる時差通勤、テレワーク、モバイルワーク等の時間や場所に捉われない多様な働き方を職場や個人の実態に合わせて組み合わせて実施することを全社に周知し、推進した。また、時差Bizの取り組みをきっかけに、本社ビル内に社内サテライトオフィス「SOMPOラウンジ」を設置し、働き方改革のためのインフラ面の整備も合わせて進めた。「SOMPOラウンジ」では早朝出社者への軽食の無料提供を実施し、シフトワークによる時差通勤を推進した。

約2,000万人の顧客基盤を有する損保ジャパン日本興亜は、お客様の「安心・安全・健康」に資する最高品質のサービスの提供を目指している。そのベースにあるのは「全ての主役は、人」という考え方。その考え方に基づいて社員の成長を支援する体制を整えており、平成27年からは「ワークスタイルイノベーション」をスタートさせるなど、働き方改革にも力を入れている。そして、昨年は時差Bizに参加し大きな成果を収めた。そんな同社の時差Bizの取組について、鳥越崇史人事部企画グループ特命課長と土橋沙江人事部ダイバーシティ推進グループ副長に話を伺った。