受賞理由
「時差Biz(快適通勤ムーブメント)」の展開で出勤時間が分散され、多くの方の通勤負荷が軽減されるとともに、店舗におけるお客様の混雑緩和も期待されることから積極的に取り組むこととした。本社では出勤時間を変更する取組を行い、東京都内のセブン‐イレブン店舗では、「時差Biz」期間中に店頭ポスターの掲示による告知、訴求を行った。取り組みの効果として、店舗における混雑が緩和し売上への影響も確認できた。今後も、お客様に「近くて便利」と感じて頂く取組を継続したい。
「私たちは いかなる時代にもお店と共に あまねく地域社会の利便性を追求し続け 毎日の豊かな暮らしを実現する」という企業理念を掲げるセブン‐イレブン・ジャパン。そんな同社は、常にお客様にとっての「便利」を考え続けてきた。時差Bizに参加したきっかけも、来店時間の分散による混雑緩和が期待され、お客様がより快適に、より便利にお買い物ができると考えたからだという。店舗店頭に時差Bizのポスターを掲示し、時差Bizを多くの人に広めるほか、自社でも「スライドワーク(時差出勤)」を取り入れた。そんな同社の時差Bizの取組について、千代田地区ディストリクトマネジャー杉田尚賢様にお話しを伺った。