受賞理由
クロスチャネルによる多方面への啓蒙活動を実践した。具体的には、一般社団法人東京都情報産業協会の会合等で東京都の意向や時差Bizの意義を訴え普及に努めるとともに、顧客、協力会社に、営業責任者を主体として時差Bizの参加を呼びかけた。また、従業員に対し代表自ら意義等を直接訴えかけた。この他、快適通勤プロモーション協議会における時差Biz宣言を行い、SNSで拡散させるとともに、テレビ番組で有益性を含めた取組内容を紹介した。
「金融・流通・クレジット」分野のシステム構築を基盤とした各種ITソリューションや、クラウドコンピューティングを活用した、勤怠・給与・人材管理サービス、テレワークの導入支援などを進めているエス・エー・エス。もちろん自社でもテレワークを進めるほか、ライフ・ワーク・バランスを意識した、働きやすい環境づくりに注力している。そんな同社は時差Bizの趣旨に賛同し、その意義を多くの企業に広めていった。自社の時差Bizの取組を進めるとともに、積極的なプロモーション活動を進めた、青山秀一代表取締役にお話を伺った。