受賞理由
東西線及び半蔵門線において、早朝時間帯に臨時列車(東西線3本、半蔵門線2本)を運行するとともに、例年7月第1週まで実施していた「東西線早起きキャンペーン」を時差Biz期間に合わせ、7月31日(月)まで期間拡大で実施。また、東西線早起きキャンペーン時間帯及びピーク時間帯の混雑状況を「駅毎、列車毎、車両毎」に色別で表示した。
一日に平均724万人が利用する東京メトロ。輸送の安全性の向上に取り組むとともに、お客様の視点に立ったサービスの提供に力を入れてきた。「東京を走らせる力」をグループ理念に掲げ、鉄道事業を中心に東京に集う人々の活き活きとした毎日に貢献することを目指す同社は、「東西線早起きキャンペーン」など、お客様の快適性を高める取組を進めている。昨年、お客様にさらなる快適さを提供する大きな機会として、時差Bizに参加したという同社の鉄道本部運転部輸送課 成田喜代志課長補佐、足立茂章課長補佐の両名にお話を伺った。