受賞理由
7月・8月をワークスタイルイノベーション推進月間として全社に周知し、シフトワークによるオフピーク通勤、テレワークやモバイルワークを活用した時間や場所にとらわれない働き方を、職場や個人の状態に合わせて実施することを推進した。期間中には「Ji‐Tan(時短)フェス~夏フェス~」を開催し、働き方改革の好取組を全国から募集。社員の投票に基づいて表彰を行った。また、テレワークの推進に向けて、社内サテライトオフィスの拡充を図った。さらには、働き方改革に積極的に取り組んでいる東急電鉄社とコラボレーション企画を実施するなど、社員の意識を高める活動を推進した。
お客様の「安心・安全・健康」に資する最高品質のサービスの提供で、お客様から最も支持される損害保険会社を目指す損保ジャパン日本興亜。昨年度に引き続き2年連続のワークスタイル部門受賞となった。「ワークスタイルイノベーション」に積極的に取り組む同社は、時差Bizを働き方改革促進の1つのきっかけと位置付けて、全社に周知しさまざまな取組を進めることで大きな成果を上げている。さらにブラッシュアップされた同社の時差Bizの取組について、龍岡望人事部企画グループリーダーと髙田剛毅人事部企画グループ特命課長にお話を伺った。