受賞理由
平成29年よりテレワーク・デイと併せて時差Bizを実施後、3~4カ月ごとに継続的に同様の取組を実践。今年は時差Biz、テレワーク・デイズの実施期間を含む7・8月の2カ月間を「テレワーク推奨月間」と設定し、生産性の向上や柔軟な働き方の実現を目指す取組を行った。一方で、昨年の時差Bizで従業員の満足度が高かった始業時間前の時差出勤を可能にするべく、今年の7月より就業規則を改定。今後は、これまでに得た従業員の声を踏まえ、より柔軟な働き方を選択できるようにすること、社員一人ひとりが時間の有効活用を考える、働きがいのある企業となることを目指す。
「働きやすい職場づくり」のために、段階を追って確実に各種制度を整えてきたパソナテック。当初、これら制度や施策の利用対象は一部の従業員のみにとどまっていたが、段階的に利用可能者の幅を広げていった。それに加え、「働き方改革」という大きな枠組みで社内の体制を整えるよう尽力もしているという。そんなパソナテックが、「今」新しく何に挑戦しようとしているのか。執行役員兼 人事部長の末久様と、人事部 人事企画グループ グループ長の山本様からお話を伺った。