受賞理由
時差Bizへの参加を契機に、働き方改革の具体的な取組を加速させることを目的にリーフレットを作成し全社員に周知した。それによって時差Bizに参加していることや、時差出勤&フレックス制度、朝型勤務、テレワーク、時短勤務、スニーカー通勤&服装の自由化といった、様々な制度を活用した取組を進めていることが浸透し、時差Bizが推進された。その結果、73%を超える社員が時差出勤&フレックス制度に取り組み、7月・8月には前年比で残業時間1,246時間、総労働時間262時間の削減となった。
JR東日本マネジメントサービスは、財務業務のエキスパートとして、JR東日本グループの経営サポート、財務情報の質的向上、人材の育成に取り組んでいる。そんな同社の人材戦略の根底にあるのは「全ての人間は、自らの人生の経営者である」という考え方であり、全ての社員が豊かな人生を送ることができるような、理想的な職場づくりを目指す。その一環としての時差Bizの推進について、ヒューマンリソース部部長の吉田様、同部課長の山下様、ファイナンス事業部主任の七戸様からお話しを伺った。