受賞理由
テレワーク勤務、完全型在宅勤務、時短勤務、コアタイム無しの完全フレックスタイム制度、国で定める祝日及び休日が土曜日の場合、翌労働日を休日(カンパニーホリデー)とする制度など様々な制度を活用し、時差Bizに取り組んだ。
「Design Your Day!」をキーワードにした働き方改革のもと、ライフ・ワーク・バランスの促進、Quality of Lifeの向上、介護・看護や育児、自身の病気やケガ、災害、交通障害などライフステージの変化や不慮不測の事態にも対応しながら、社員全員がさらにいきいきと活躍できるよう、より柔軟な働き方をサポートしている。
株式を公開しない企業形態の特色を生かしながら、150を超える国と地域でヒト用医療用医薬品、アニマルヘルス、バイオ医薬品という3つの事業を展開している研究開発主導型の製薬企業、ベーリンガーインゲルハイム。同社は、「Making More Health(人々のより良い健康の実現を目指して) 」などの社会的なプロジェクトを進めながら、社員の多様性を尊重し、様々な経験やスキルの活用を積極的に推進している。日本法人においては「Design Your Day!」をキーワードとした独自の働き方改革をベースに、昨年度時差Bizに参画した。そんな同社独自の働き方改革について、久野慶太人事本部人事企画部部長と髙野美幸テレワークプロジェクトリーダー(以降、PL)にお話を伺った。